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チャートで見る相場の見方と考え方【2017年9月21日(木)】

こんにちは、よろしくお願いいたします。

先週より継続していたドル高の流れですが、ドル高から円安の流れとなって上昇しています。

同じドル円の上昇でもドル高から、円安で上昇しているんですね。

では、今後のトレードのポイントとなるところを一緒に確認していきましょう。

まずは、チャートを確認します。

これは、ドル円の日足チャートです。

2本のラインを引いていますが、前回引いているのと同じラインになります。

先週末より、突然衆議院の解散のニュースが入ってきたことにより、全面円安の流れとなっています。

これまでのドル円の売買方針としては、2本のラインを上抜かない限りは売り方針継続で行くとしていましたが、結局、円安の流れでドル円も上昇し、先週末金曜日に上のラインを上抜きました。

これで、売り方針はなくなって、買い方針に転換となりました。

買い方針に転換後の今週月曜日からは、赤○で囲んでいるように、これまでのレジスタンスラインがサポートラインに転化して、3日間しっかりと支えられて112.50円を達成しています。

すでに買い転換してから150pips以上上昇していますので、仮に、売り方針から損切りとなってしまっていても、十分利益となっていますね。

※損失を抑えてそれ以上に利益を取る。それがトレードでは非常に重要です。

さて、今後ですが、
すでに、これまでのレジスタンスがサポートに転化していることが分かりますので、少なくとも、上のラインを割り込まない限りは買い方針継続で行きます。

余裕を持てば、下のラインをしっかりと割り込まない限りは買い方針継続で進めたいところです。

押し目があれば拾っていきたいですね。

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この記事を書いた人

株式会社トレードタイム代表取締役(2011年設立)

米国在住時にシカゴ、ニューヨークの市場を見学したした際、金融に興味を持ち、大学卒業後、国内と海外市場の取次業社にてコモディティ、為替取次の業務を行う。

その後、FXを日本で初めてFX事業を展開したひまわり証券に入社。
FX事業部の立ち上げ、自己売買ディーリング業務、投資助言業の資格を得て日経225先物、オプション取引の助言業務やセミナー講師等を務めた後、2011年に独立。


現在はFX、株式、日経225先物、FX、個別株オプション等の自己トレード行っている(1日のトレード回数は平均数回~10回程)、また個人投資家向けのセミナーも多数開催中。

セミナーの受講者は述べ39万人を超え、証券、FX会社でのセミナー講師、売買コンテンツ提供も行っている。
トレード本、FX情報誌やYahoo! ファイナンス等への執筆も多数。

コンテンツ(セミナー講師)の提供先会社は、株式会社外為どっとコム、サクソバンク証券株式会社、ワイジェイFX株式会社、株式会社FXトレード・フィナンシャル、ひまわり証券等々、30社以上(順不同,敬称略)。

~トレード情報提供サイト、コンテンツ提供企業(順不同,敬称略)~
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