こんにちは。
早いもので本日から11月ですね。よろしくお願いいたします。
前回も書きましたが、ちょっとバタついていたらあっという間に2週間が経過してしまってました。申し訳ありません。
この間もドル円はいろいろと変動がありましたね。
下がって、上がって、またウロついて・・・
そんな中で、相場をどのように見て行けばいいのか、お伝えできればと思います。では、よろしくお願いいたします。
これまでのトレード方針のおさらい
前回(10/15)で、ドル円日足のトレード方針をこのように書きました。
前回のドル円のトレード方針
直近高値の114.60円レベルをしっかりと超えない限りは売り方針継続
では、実際にどのように相場が変動したのか、チャート使って確認してみましょう。
日足チャートの確認
これがドル円の日足チャートです。
前回の10月15日以降で見てみると、やや上昇した相場ではありましたが、結局113.00円の大台を上抜くことができずに失速し下落しました。
しかし、直近安値を割り込んだにもかかわらず、青○で囲んでいるようにこれまで引いていたライン(相場の節目)できれいに支えられて、サポートラインの役割を果たしたことから、今度はそこから反転上昇になり113.00円を上抜く状況になりました。
但し、昨日(10/31)ですが、赤線である過去のサポートが今度はレジスタンスに転化したような動きとなって、上抜くことができていないですね。
まだ一日なのでなんとも言えない状況ですが、このままレジスタンスとして機能すれば、相場は下に行くしかなくなりますので、その場合はまた下値狙いの展開になるしかなくなります。
今後のトレード方針
結論からですが、今後のトレード方針としては、
日足の今後のトレード方針
113.50円レベルをしっかりと超えない限りは売り方針継続
これまでは「直近高値の114.60円レベルをしっかりと超えない限りは売り方針継続」としてきましたが、
- 当初より安値が切り下がっていること
- やや直近高値を切り上げてきこと
を理由に転換点を引き下げたいと思います。
ということで、赤線で引いてある113.50円をしっかりと上抜かない限りは売り方針継続ですが、しっかりと上抜けば買い方針に転換したいと思います。
注意事項
本相場観やトレード方針は、筆者の個人的なものであって、内容を保証したり投資を促すものではありません。
最終的な判断はご自身で行っていただきますようお願いいたします。
まとめ
現在、ドル円はテクニカル以外では米中関係に右往左往といった状況です。
この状況をトレードで何かしようと思ってもそれは無理な話ですので、こちらはこれまで同様に情勢に反応した価格を重要視して、それに対応できればと思います。
これまでもそれで勝ってきましたので、今後もそれで行きます。