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チャートで見るドル円相場の見方と考え方【2018年11月22日(木)】

こんにちは。

なんだかパッとしない相場が続いていますね。

ドル円は他の通貨ペアほどではないですが、普段よりは小幅な感じです。

こんなときはあまりトレードという気分にならないかもしれませんが、動き出したときのためにできる準備はあります。

ということで、現在のドル円相場を日足ベースで見て、相場観とトレード方針を述べたいと思います。

よろしくお願いいたします。

目次

これまでのトレード方針のおさらい

前回(11/15)で、ドル円日足のトレード方針をこのように書きました。

前回のドル円のトレード方針
111.50円レベルをしっかりと割り込まない限りは買い方針継続

では、実際にどのように相場が変動したのか、チャート使って確認してみましょう。

日足チャートの確認

これがドル円の日足チャートです。

こうして見てみると、強気転換後に茶線まで上昇したあとに下落となりました。

この際のポイントとしては安値が切り下がらないことと書いて、111.50円を割り込まない限りは買い方針継続としていました。

そんな中、現在に至るまでは赤○赤線で示したように、やや反転気味な動きを見せている状況です。

このまま上昇を継続して、茶線をも上抜くことができれば高値安値の切り上げになりますので上昇傾向は継続と判断できます。

しかし反対に、上昇はしても茶線の手前で反転して下落するようなことになれば今度は高値の切り下げになりますので、黄色信号が点灯し始めます。

高値安値の切り上げ、切り下げというのはそれだけ重要なポイントとなります。

今後のトレード方針

結論からですが、今後のトレード方針としては、

日足の今後のトレード方針
111.50円レベルをしっかりと割り込まない限りは買い方針継続

はい、前回と変わりません。同じであります。

大きな変化がない以上、方針もそのまま継続していきます。

日足は分足と違って頻繁に流れが変わることはありません。それだけに好みの問題はありますが、トレードはしやすいかと思います。

注意事項
本相場観やトレード方針は、筆者の個人的なものであって、内容を保証したり投資を促すものではありません。
最終的な判断はご自身で行っていただきますようお願いいたします。

まとめ

大きな変化のない相場状況ではありますが、大きな変動が起きてもいいように事前にこうなったらこうする、という仕掛けを行っておくことが大切です。

動き始めて慌ててトレードしても、大体において失敗がつきものですのでご注意ください。

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この記事を書いた人

株式会社トレードタイム代表取締役(2011年設立)

米国在住時にシカゴ、ニューヨークの市場を見学したした際、金融に興味を持ち、大学卒業後、国内と海外市場の取次業社にてコモディティ、為替取次の業務を行う。

その後、FXを日本で初めてFX事業を展開したひまわり証券に入社。
FX事業部の立ち上げ、自己売買ディーリング業務、投資助言業の資格を得て日経225先物、オプション取引の助言業務やセミナー講師等を務めた後、2011年に独立。


現在はFX、株式、日経225先物、FX、個別株オプション等の自己トレード行っている(1日のトレード回数は平均数回~10回程)、また個人投資家向けのセミナーも多数開催中。

セミナーの受講者は述べ39万人を超え、証券、FX会社でのセミナー講師、売買コンテンツ提供も行っている。
トレード本、FX情報誌やYahoo! ファイナンス等への執筆も多数。

コンテンツ(セミナー講師)の提供先会社は、株式会社外為どっとコム、サクソバンク証券株式会社、ワイジェイFX株式会社、株式会社FXトレード・フィナンシャル、ひまわり証券等々、30社以上(順不同,敬称略)。

~トレード情報提供サイト、コンテンツ提供企業(順不同,敬称略)~
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