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チャートで見る相場の見方と考え方【2017年9月8日(金)】

こんにちは、よろしくお願いいたします。

それでは早速ですが、ドル円の相場を見て行きましょう。


まずは、チャートを確認します。

これは、ドル円の日足です。

ドル円は8月上旬より約3週間にわたって横ばいのレンジ相場となっていました。

これだけ上も下もしっかりと節目を形成していれば、基本的にはブレイクを狙っていくのは自然ですね。

そのような中、8月下旬に一度、ヒゲレベルでレンジ下限を下にブレイクする場面がありました。

これについてはダマシの動きでありましたが、結局、その後は値段を戻しても、直近の高値であるレンジ上限の111.00円レベルを上抜けず、しかもその手前で失速して下落していきました。

その上で、先日になって赤○のように再度レンジ下限を割り込んできましたので、これで勝負ありです。

これまでずっと売り方針で進めてきましたが、その流れは変わらず現在も売り継続で進めています。

※安くなっているから買うということはしません。

次は今後ですが、売り方針はそのまま継続です。

高値安値ともに切り下げながら下落していますので、戻りがあれば、レンジ上限をブレイクしない限りは売り込んで行きたいですね。

なお、下値目標値はフィボナッチで見ると倍返しで106.30円レベルです。

※これは106.30円まで下落するということではありません。

また、38.2%も23.6%もそれなりの節目となっていますので、そこも意識していきたいですね。

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この記事を書いた人

株式会社トレードタイム代表取締役(2011年設立)

米国在住時にシカゴ、ニューヨークの市場を見学したした際、金融に興味を持ち、大学卒業後、国内と海外市場の取次業社にてコモディティ、為替取次の業務を行う。

その後、FXを日本で初めてFX事業を展開したひまわり証券に入社。
FX事業部の立ち上げ、自己売買ディーリング業務、投資助言業の資格を得て日経225先物、オプション取引の助言業務やセミナー講師等を務めた後、2011年に独立。


現在はFX、株式、日経225先物、FX、個別株オプション等の自己トレード行っている(1日のトレード回数は平均数回~10回程)、また個人投資家向けのセミナーも多数開催中。

セミナーの受講者は述べ39万人を超え、証券、FX会社でのセミナー講師、売買コンテンツ提供も行っている。
トレード本、FX情報誌やYahoo! ファイナンス等への執筆も多数。

コンテンツ(セミナー講師)の提供先会社は、株式会社外為どっとコム、サクソバンク証券株式会社、ワイジェイFX株式会社、株式会社FXトレード・フィナンシャル、ひまわり証券等々、30社以上(順不同,敬称略)。

~トレード情報提供サイト、コンテンツ提供企業(順不同,敬称略)~
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