こんにちは、よろしくお願いいたします。
それでは早速ですが、ドル円の相場を見て行きましょう。
まずは、チャートを確認します。
これは、ドル円の日足です。
ドル円は8月上旬より約3週間にわたって横ばいのレンジ相場となっていました。
これだけ上も下もしっかりと節目を形成していれば、基本的にはブレイクを狙っていくのは自然ですね。
そのような中、8月下旬に一度、ヒゲレベルでレンジ下限を下にブレイクする場面がありました。
これについてはダマシの動きでありましたが、結局、その後は値段を戻しても、直近の高値であるレンジ上限の111.00円レベルを上抜けず、しかもその手前で失速して下落していきました。
その上で、先日になって赤○のように再度レンジ下限を割り込んできましたので、これで勝負ありです。
これまでずっと売り方針で進めてきましたが、その流れは変わらず現在も売り継続で進めています。
※安くなっているから買うということはしません。
次は今後ですが、売り方針はそのまま継続です。
高値安値ともに切り下げながら下落していますので、戻りがあれば、レンジ上限をブレイクしない限りは売り込んで行きたいですね。
なお、下値目標値はフィボナッチで見ると倍返しで106.30円レベルです。
※これは106.30円まで下落するということではありません。
また、38.2%も23.6%もそれなりの節目となっていますので、そこも意識していきたいですね。