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チャートで見る相場の見方と考え方【2017年10月24日(火)】

こんにちは、よろしくお願いいたします。

ドル円ですが、これまでのレジスタンス(=抵抗線)を上抜いて高値更新となりました。

ということで、今後のトレードのポイントはどこなのか。そういったところを一緒に確認していきましょう。

まずは、チャートを見てみます。

これは、ドル円の日足です。

これまではずっとレンジ相場で、その後は一旦上昇中の下落部分である押し目を形成しました。

しかし、直近安値を割り込むことなく反転上昇したことから、高値更新をうかがう展開となりました。
ただ、先週までは高値は更新できませんでしたが、昨日赤○で囲んでいるようにレジスタンスラインを上抜いて高値更新となりました。

これで、これまで同様に買い方針継続のままです。

私のトレードの特徴は、

  • 相場は予想しない
  • 水平線しか使わない
  • リスク管理をしっかりする

の3つになります。

相場は「予想できないと勝てない」というのは間違いであります。
今後の相場を予想することなんてできません。むしろ、「いつ何が起こるか分からない」ということを前提にしなければ相場で勝つことは難しいです。

もっと言えば、「相場は予想できない」というところから出発しないと勝てるようにはならない、といったほうがいいです。

話を戻しますが、
今後のポイントとしては、現在押し目気味に推移している状況が112.50円もしくは、直近安値の111.65円レベルをしっかりと割り込んでこない限りは買い方針で進めたいところです。

そうであれば、安値の切り下げにならないので売り材料とはならないからです。

上昇相場で、売り材料がなければ買うだけです。あとは、買い場探しをしていけばいいだけですね。

現在では、112.50円や直近安値の111.65円の手前は買い場としてはいいですね。

目指すはドル円のレートにおいて重要な節目の115.00円です。行くかどうかは分かりませんが、目標値として見て行きたいです。

なお、現状では一番下のラインを割り込んできたら、売り方針として進めて行きたいです。

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この記事を書いた人

株式会社トレードタイム代表取締役(2011年設立)

米国在住時にシカゴ、ニューヨークの市場を見学したした際、金融に興味を持ち、大学卒業後、国内と海外市場の取次業社にてコモディティ、為替取次の業務を行う。

その後、FXを日本で初めてFX事業を展開したひまわり証券に入社。
FX事業部の立ち上げ、自己売買ディーリング業務、投資助言業の資格を得て日経225先物、オプション取引の助言業務やセミナー講師等を務めた後、2011年に独立。


現在はFX、株式、日経225先物、FX、個別株オプション等の自己トレード行っている(1日のトレード回数は平均数回~10回程)、また個人投資家向けのセミナーも多数開催中。

セミナーの受講者は述べ39万人を超え、証券、FX会社でのセミナー講師、売買コンテンツ提供も行っている。
トレード本、FX情報誌やYahoo! ファイナンス等への執筆も多数。

コンテンツ(セミナー講師)の提供先会社は、株式会社外為どっとコム、サクソバンク証券株式会社、ワイジェイFX株式会社、株式会社FXトレード・フィナンシャル、ひまわり証券等々、30社以上(順不同,敬称略)。

~トレード情報提供サイト、コンテンツ提供企業(順不同,敬称略)~
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