こんにちは。よろしくお願いいたします。
ドル円ですが、これまで上値で抑えられていたレジスタンスを先週上抜きましたね。
ただ、上抜いたのはヒゲレベルでその後はまたレンジ内で収まっています。
ということで、高値更新はしたけれどもまたレンジ相場に戻っている現状から、今後のトレードのポイントはどこなのか一緒に見て行きましょう。
まずは、チャート(ドル円の日足)を見てみます。
こうやってチャートを見ると、ドル円は107.50円レベルから上昇→横ばい→上昇→横ばいの流れで推移してきているのがわかります。
現在は、2週間以上にわたって横ばいのレンジ相場となっていますが、高値安値もともに切り上げてきているので、トレード的には買い方針で進めたいことはこれまでと変わりはありません。
そんな中、赤○で囲んでいるように、昨日は継続していたレンジ相場を上値ブレイクして115.00円の手前まで上昇しました。
強い相場であることは変わらないですね。
ただ、大きな相場の節目である115.00円レベルの手前で叩かれていることはやっぱり無視はできないです。
ドル円における115.00円とはこれまで何度もサポートやレジスタンスを形成してきた重要な節目であります。
115.00円ちょうどで見る必要はありませんが、何度も節目となってきているポイントでありますので、そこは意識しておいたほうがいいですね。
今回手前で叩かれたのも、上昇はしたけれども売り指値が大量に入っているので、それで売り叩かれたと判断することはできます。
では、こういった現象をトレードでどう活かしていくのか、というとことが今後のポイントです。
ポイントとしては、現在相場の流れとしては上昇を継続しているので、例え115.00円手前で大量の売り指値が入っていたとしても、トレードは買い方針継続のままです。
理由は2つです。
- 上昇相場は継続している
- 大量の売り指値を吸収でいれば更なる上昇が見込める
今後、ドル円の為替レートが115.00円を上抜くかどうかはわかりません。それは誰もわからないことなのです。
でも、相場は上昇を継続している以上は売る理由はありませんので、買い方針継続のままで進めるだけなのです。
そして、買い継続のまま115.00円をしっかりと上抜いていけば、レジスタンスのブレイクということで、更なる上昇があると判断することもできるからです。
ということで、状況そのままで買い方針継続していきます。