こんにちは。
よろしくお願いいたします。
ドル円の相場ですが、狭い範囲ではありますがあっち行ったりこっち行ったりで、なんだか方向感がない感じで推移していますね。
時間足レベルでは頻繁に方向感が変わっている感じですが、日足レベルではどうなのでしょうか。
ということで、ここではいつものように日足チャートを使って、トレードポイントを一緒に確認していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
前回のトレード方針とおさらい
前回、6/14にここではこのように書きました。
前回のトレード方針
現在の111.40円をしっかりと上抜かない限りは売り継続の方針はそのまま変わりませんが、その手前のひとつのポイントとして、110.85円レベルも意識していければと思います。
その後、相場はどうなっているでしょうか。チャートを確認してみましょう。
これはドル円の日足チャートです。
こうして見てみると、5/21に111.40円レベルの高値をつけてからは、一旦安値を更新する形で下落しました。
しかし、その後反転して上昇し、赤線のように高値安値を切り上げていますが、5/21の高値を更新するまでには至っていません。
それに、赤○で囲んでいるように、トレード方針でも書いた110.85円レベルもしっかりと上抜いたレベルまでは上昇していませんね。
これは上値が重たくなってきている動きと判断することも可能なレベルです。
そういった相場状況の中で、今後どのようなトレード方針で進めればいいでしょうか。
今後のトレード方針
ということで、今後の方針です。それは、
今後のトレード方針
これまで同様に、現在の111.40円をしっかりと上抜かない限りは売り継続の方針はそのまま変わらず。そして、その手前のひとつのポイントとしての110.85円レベルも変わらず意識して売り込んで行く。
です。はい、これまでと同じ内容で進めたいですね。
ただ一点気をつけたいのは、
今のところですが、本日までの3日間は同値レベルで安値が支えられている
ということです。
価格的には、109.85円位ですがここのレベルで3日間支えられていますので、ここも意識していきたいところです。
どのように意識すればいいかといいますと、それは、
再度109.85円レベルでしっかりと支えられていれば高値更新を目標に動き出し
反対に、109.85円レベルをしっかりと割り込んでくればさらなる下値を狙う展開になりやすい環境となる
ということです。
そういった意識で相場を見て行ければいいですね。
まとめ
以上、トレードポイントを挙げましたが、おさらいすると、
- 111.40円をしっかりと上抜かない限りは売り継続
- 110.85円レベルも変わらず意識して売り込んで行く
- 109.85円レベルでは3日間支えられているので、ここも意識する
ということです。
ポイントを押さえれば、無駄な損失を出すことは大きく防ぐことができます。
みなさんのトレードのお役に立てればうれしい限りです。ありがとうございました。
注意
ここでの相場観は個人的な意見ですので、利益を保証するものではありません。最終的な判断はご自身の責任においてお願いいたします。