こんにちは、よろしくお願いいたします。
先週より継続していたドル高の流れですが、ドル高から円安の流れとなって上昇しています。
同じドル円の上昇でもドル高から、円安で上昇しているんですね。
では、今後のトレードのポイントとなるところを一緒に確認していきましょう。
まずは、チャートを確認します。
これは、ドル円の日足チャートです。
2本のラインを引いていますが、前回引いているのと同じラインになります。
先週末より、突然衆議院の解散のニュースが入ってきたことにより、全面円安の流れとなっています。
これまでのドル円の売買方針としては、2本のラインを上抜かない限りは売り方針継続で行くとしていましたが、結局、円安の流れでドル円も上昇し、先週末金曜日に上のラインを上抜きました。
これで、売り方針はなくなって、買い方針に転換となりました。
買い方針に転換後の今週月曜日からは、赤○で囲んでいるように、これまでのレジスタンスラインがサポートラインに転化して、3日間しっかりと支えられて112.50円を達成しています。
すでに買い転換してから150pips以上上昇していますので、仮に、売り方針から損切りとなってしまっていても、十分利益となっていますね。
※損失を抑えてそれ以上に利益を取る。それがトレードでは非常に重要です。
さて、今後ですが、
すでに、これまでのレジスタンスがサポートに転化していることが分かりますので、少なくとも、上のラインを割り込まない限りは買い方針継続で行きます。
余裕を持てば、下のラインをしっかりと割り込まない限りは買い方針継続で進めたいところです。
押し目があれば拾っていきたいですね。