こんにちは。
よろしくお願いいたします。
ドル円ですが、高値更新後は一時下落となっていましたが、また戻ってきています。
このドル円を日足チャートで見た場合、今は買いなのか、売りなのか、どのように判断していけばいいのかなかなか悩ましいところですね。
そこで本日は日足チャートの個人的な相場観を述べさせていただきます。それでは、よろしくお願いいたします。
これまでのトレード方針のおさらい
7/12に買い転換後、ここでは日足チャートを使った方針として、下記ように紹介してきました。それがこれです。
日足のこれまでのトレード方針
少なくとも、安値切り下げにあたる110.30円レベルをしっかりと割り込まない限りは買い方針継続。
もしくは、余裕を見れば大台である110.00円をしっかりと割り込まない限りは買い方針継続。
では、実際にどのように相場が変動しているのか、チャート使って確認してみましょう。
日足チャートの確認
これがドル円の日足チャートです。
赤い水平線が今回挙げた110.30円レベルになります。
また、これら4本のラインはこれまで引いていたものと同じになります。
こうして見てみると、矢印で引いたように安値は切り下げることなく、反対に切り上げる形になっていますね。
それと、赤○で囲んでいますように、上から2番目のラインを上抜いてからは2日間下ヒゲを伸ばしながら、そこがサポートの機能を果たして支えられています。
併せて、一番上のラインではレジスタンス昨日が働いて抑えられていますね。
このように、安値を切り下げることができなかったことで、相場の節目として見ているラインをひとつずつ切り上げて、上に行きたがっている感じがしますね。
今後のトレード方針
結論からですが、今後のトレード方針としては、
日足の今後のトレード方針
赤線で引いている110.30円レベルをしっかりと割り込まない限りは買い方針継続。
はい、これまで同様に変更はないです。
本来なら、安値レベルを引き上げて110.60円レベルにすることも可能ですが、わずか30pipsしか変わらないので、今回はそのまま変更しないで進めたいです。
今後の注意事項
現在のところ、高値安値を切り上げながら上昇していますが、現在の上昇が直近高値を切り上げることができずに失速して下落するようなことがあった場合、直近安値をも切り下げると、それは高値安値の切り下げになりますので、そのときは買い継続は止めたいです。
まとめ
7/12にトレード方針がこれまでの売り方針から買い方針に変わって、今でも買い方針が継続しています。
今後も引き続き、売り転換しない限りは買い場探しで進めていければと思います。その材料にライン(水平線)を使うことは有用であります。