こんにちは。
よろしくお願いいたします。
前回、ドル円の日足チャートでのトレード方針で、売り方針から買い方針に転換しましたが、転換後は徐々にですが上昇していますね。
現在、直近高値の手前まで来ている感じです。
ということで、今後、日足チャートにおけるドル円相場のどこをポイントとして見て、トレードしていけばいいのか、述べて行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
これまでのトレード方針のおさらい
前回(9/19)で、ドル円日足のトレード方針をこのように書きました。
前回のドル円のトレード方針
110.70円レベルをしっかりと割り込まない限りは買い方針継続
では、実際にどのように相場が変動したのか、チャート使って確認してみましょう。
日足チャートの確認
これがドル円の日足チャートです。
赤線で引いているラインが売り方針から買い方針に転換したレベルです。赤○で囲んでいるようにブレイクしたことで買い転換となりました。
転換後は、勢いはそんなにないですが、押し目を作ることなく相撲の寄り切りのようにじわじわと上昇を継続しています。
ただ、昨日は直近高値の手前まで上昇したところで、利食いが入ったのか陰線で終了していますね。
チャートを見る限りは弱い感じはなく、それどころか押し目買いしたいのに押し目がない感じです。「押し目待ちの押し目なし」の格言のままですね。
ということで、今後のトレード方針を述べたいと思います。
今後のトレード方針
結論からですが、今後のトレード方針としては、
日足の今後のトレード方針
110.70円レベルをしっかりと割り込まない限りは買い方針継続
前回と一緒で変わらないです。
現在、押し目がない状況で上昇していますが、直近高値がすぐそこにあり、その上にはレジスタンスがあることから、転換点は引き上げずにそのままにします。
念のため、今後のポイントとしては、
今後の日足チャートのポイント
すぐそこに直近高値があることから、そこでしっかりと叩かれるようなことがあるとダブルトップの形になります。そうなると、そこが強固なレジスタンスとして活きてくることになるので注意が必要です。
また、何度も直近高値レベルで叩かれるようになると、上に行けないとの判断から今度は下に行くしかない状況となるので、それも注意してください。
その意味からも、すぐに買うということではなく、我慢しながら押し目買いを行っていくことが大切ですね。
注意事項
本相場観やトレード方針は、筆者の個人的なものであって、内容を保証したり投資を促すものではありません。
最終的な判断はご自身で行っていただきますようお願いいたします。
まとめ
相場を見ていて、上昇が継続していたり、突発的な上昇があるとついつい飛びついてしまうのが人間の習性です。
これが成功していいこともあるのですが、多くの場合は失敗します。
したがって、安易に相場に飛びついたりするのではなく、こうなったらこうするということを事前にちゃんと決めて、それを実行していくことが大切です。