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FXトレードに必要な基礎用語と基本的な知識のまとめ

FXで理解しなければならない用語は多数あります。

ただ一度にたくさん覚えるのは難しいので、ここではトレードに関する用語に絞ってまとめてみました。

どれも重要なことばかりですので、しっかり学んでトレードに活かしてください。

目次

サポートラインとは?レジスタンスラインとは?

FXで使うサポートラインとは、支持線ともいって買い圧力が強いと思われる価格帯のことをいいます。

買い圧力が強いということは、反転上昇する確率が高いともいえますので、ここで買うことで上昇を狙うことができるのです。

また、レジスタンスラインとは抵抗線ともいって、売り圧力が強いと思われる価格帯のことをいいます。

売り圧力が強いということは、ここの辺りで反転下落する確率が高いともいえますので、下落を狙って売りから始めることで収益チャンスを高めることも可能なのです。

サポートラインとレジスタンスラインに関する詳細は下記をご覧ください。

サポートラインとレジスタンスラインの引き方とFXでの使い方

ライントレードとは?

ライントレードとは、FX取引でチャートを分析する際に、ライン(線)を使って相場分析してトレードを行うことをいいます。

ラインを使うことで、シンプルに相場を見ることができたり、値頃感から行ってしまうトレードを避けることも可能です。

難しい相場分析は必要ないので、初心者の方にも向いている手法となっています。

ライントレードに関する詳細は下記をご覧ください。

ライントレードとは?その基本と手法

ロングとは?ショートとは?

FX取引で使う「ロング」とは、買いポジションを持つことを意味します。

ドル円の通貨ペアなら、ドル買いの状態がロングとなります。

また「ショート」とは、売りポジションを持つことを意味します。

ドル円の通貨ペアなら、ドル売りの状態がショートとなります。

FXのロングとショートに関する詳細は下記をご覧ください。
■FXのロング・ショートってどんな意味?なにが長くて短いの?はじめから教えて!

売りから始めるとは?

売りから始めるとは、ドル円の場合、ドル売り円買いのポジションを持つということです。これにより、その後の円高の相場状況で利益を狙うことができるのです。

通常、株取引のように価格差で利益を狙う投資の場合、安い値段で買って、その後値段が高くなったところで売ることで、その価格差が利益になります。

FXの場合、株取引と同じようなこともできますが、それ以外にも高い値段で売って、その後値段が下がって安くなったところで買うことで、その価格差を利益にすることもできるのです。

その意味でFXは、上昇相場でも、下落相場でもどちらでも利益を狙うことができる投資なのです。

売りから始めることについての詳細は下記をご覧ください。
■チャンスが2倍!FX初心者が売りから入るための方法がこれ

順張りとは?

順張りとは、相場状況が上昇傾向にあるときには「買い」、反対に下落傾向にあるときは「売り」で行うトレード手法のことです。

価格が上がっているときに買い、価格が下がっているときに売ることから、初心者は当初難しいと感じやすいですが、相場状況の流れに合わせて売買することで、実は初心者に向きのトレードといえます。

順張りトレードについての詳細は下記をご覧ください。
■FXでいう順張りとはどんなトレード手法なのか?

逆張りとは?

逆張りとは、順張りトレードの反対で、相場状況が上昇傾向にあるときには「売り」、反対に下落傾向にあるときは「買い」からはじめるトレード手法のことです。

価格が下がっているときに買い、反対に価格が上がっているときに売ることから、初心者には始めやすいトレード手法ですが、相場状況の流れに逆らって売買しますので、実は初心者にとっては不向きのトレードといえます。

逆張りトレードについての詳細は下記をご覧ください。
■逆張りとはどんな投資手法なのか

指値とは?逆指値とは?

トレードで使う「指値」とは、「現在の価格よりも安い値段で買う」、もしくは「現在の価格よりも高い値段で売る」という注文方法です。

例えば、現在の価格が100円の場合に「今後95円まで価格が安くなったら買う」、もしくは「今後105円まで価格が高くなったら売る」といったときに使います。

注文設定後は、自分で決める注文の有効期限が切れない限り、システムが自動的にトレードしてくれます。

反対に「逆指値」とは、「現在の価格よりも高い値段で買う」、もしくは「現在の価格よりも安い値段で売る」という注文方法です。

なぜ高くなってから買うのか、もしくは安くなってから売るのか、最初は疑問に思うかもしれませんが、実はトレードで勝つために非常に使える注文方法です。

注文設定後は、指値同様に自分で決める注文の有効期限が切れない限り、システムが自動的にトレードしてくれます。

指値・逆指値についての詳細は下記よりご覧ください。
■FXの指値・逆指値ってなに?成行注文は?いつ、どんなときに使えば勝てるの?

チャートとは?

FXで使うチャートとは、一日や一週間、または1時間や4時間といったある期間の為替レート(=通貨の価格)の値動きをグラフ化したもので、ひと目で過去からの為替変動が分かる表(グラフ)のことです。

このチャートを見て相場分析することを「テクニカル分析」といいます。

過去の値動きのパターンを分析し、トレードに活かしていくことができます。

FXチャートの見方の詳細は下記よりご覧ください。
■FXチャートの見方とトレードへの活かし方

カバー先とは?

カバー先とは、FX会社に対して為替レートを提供している金融機関のことで、カウンターパーティといったりもします。

私たちが取引しているFX会社は、このカバー先である金融機関から為替レートを取得して、その取得した為替レートを基に私たちにレート配信しているのです。

FX会社がどのカバー先から為替レートを取得しているかは重要なことですので、口座開設時にはきちんと確認するようにしましょう。

FXのカバー先についての詳細は下記をご覧ください。
■FXのカバー先って何?それは分かりやすくいうとこんな感じ

インターバンク市場とは?

インターバンク市場とは、銀行を中心とした金融機関だけが参加して、外国為替や短期金融等の取引を行っている市場のことをいいます。

別名、銀行間取引市場といったりもします。

なお、市場といっても築地市場のような「場所」を示すのではなく、世界中の金融機関がそれぞれお互いにネット回線や電話回線を使って取引している「集合体」を意味しています。

インターバンク市場についての詳細は下記をご覧ください。
■銀行間取引市場(インターバンク市場)を理解するうえで重要な2つのこと

信託保全とは?

信託保全とは、FX会社が顧客から預かった投資資金全額を第三者である信託銀行等に預けて信託保全することをいいます。

海外のFX会社では義務付けられていませんが、日本で登録されているFX会社は必ずこの信託保全をしなくてはなりません。

この信託保全の義務付けによって、もしもFXが破たんするようなことがあっても私たちの資金は守られているのです。

信託保全の詳細は「信託保全とは」をご覧ください。

FXのハイリスク・ハイリターンとは?

FXのことを世間ではよくハイリスク・ハイリターンといわれてたりしています。

なぜそのように言われているのでしょうか。

それは、投資資金が証拠金制度により本来よりも少なく済むのに対して、投資の結果である損益は本来の取引結果と同じ損益となることからであります。

でも、実はそれ誤解なのです。

なぜ誤解なのか、実は素晴らしい仕組みであることを知りたい方は下記よりご覧ください。

■FXはハイリスク・ハイリターンだから怖い!の誤解を解く目から鱗の理由がこれ!

FXの経費とは?

FXでトレードをすると、利益なり損失なりが発生します。

当然ある程度の利益が発生すると、税金を納める納税が必要となります。

ただ、納税する際にFXでかかったことが経費として認められれば、その分納税額を減らす節税につなげることができます。

なにが経費になるのか、なにが認められないのか、きちんと知っておくことはトレードで勝つことと同じように重要です。

FXの経費や確定申告に関する詳細は下記をご覧ください。
■【FXの経費】何が認められる?必要なものは?13の具体例でちゃんと節税

■知らないと損する!FXの税金にかかわる確定申告と節税の2つのこと

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この記事を書いた人

株式会社トレードタイム代表取締役(2011年設立)

米国在住時にシカゴ、ニューヨークの市場を見学したした際、金融に興味を持ち、大学卒業後、国内と海外市場の取次業社にてコモディティ、為替取次の業務を行う。

その後、FXを日本で初めてFX事業を展開したひまわり証券に入社。
FX事業部の立ち上げ、自己売買ディーリング業務、投資助言業の資格を得て日経225先物、オプション取引の助言業務やセミナー講師等を務めた後、2011年に独立。


現在はFX、株式、日経225先物、FX、個別株オプション等の自己トレード行っている(1日のトレード回数は平均数回~10回程)、また個人投資家向けのセミナーも多数開催中。

セミナーの受講者は述べ39万人を超え、証券、FX会社でのセミナー講師、売買コンテンツ提供も行っている。
トレード本、FX情報誌やYahoo! ファイナンス等への執筆も多数。

コンテンツ(セミナー講師)の提供先会社は、株式会社外為どっとコム、サクソバンク証券株式会社、ワイジェイFX株式会社、株式会社FXトレード・フィナンシャル、ひまわり証券等々、30社以上(順不同,敬称略)。

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